岡山県の鴨方町にご縁があり
毎年この時期になると
素麺をいただきます。
鴨方町には
素麺を作られている製麺所が多数あります。
お土産用の店舗販売をされているところや
飲食スペースを設けているお店もあり
素麺好きには ときめく町です。
そんな数ある製麺所の中から
今回ご紹介する製麺所は
「吉田手延製麺」です!
こちらの「吉田手延製麺」
お中元でいただいたのがきっかけで知りました。
近年は 様々なレシピやアレンジが紹介されていますが
素麺をいただいても
ときめかない人が多いかもしれません…
我が家は 主人が
大の素麺好きでして…
スーパーで購入しているほどです。
ですが「吉田手延製麺」の存在は知らなかったので
包装紙からパッケージ…
珍しくて隅々まで見渡してしまいました。
なんだか歴史を感じる
伝統を重んじるデザインです。
それもそのはず
明治時代から麺を作られているそうです!
現在の社長さんは
5代目なのですね!
私どもは岡山県の鴨方町に明治時代からある麺工場です。
引用元:吉田手延製麺公式サイト
会社所在地の小坂東地区は製麺に適した清らかな水や空気、
豊かな自然環境に恵まれ昔から麺づくりが盛んでした。
現在5代目となり、伝統の麺づくりを受け継ぎ、小さいながらも
「より美味しい麺を、より多くの方に」をモットーに日夜、
一生懸命麺づくりに励んでおります。
ではでは
素麺を見てみましょう!
素麺は 機械で作っている
安価な物もありますが
手延べとは比べものにならないほど
味、コシ、のど越しが まったく違います。
素麺は 味の誤魔化しが出来ない分
機会で作られた安価な物は
出来るだけ
購入しないようにしています。
主人は手延べ素麺を出すと
「これ手延べでしょう?」と当てにきます。
安価な素麺を出すと
無言で食べます…
もちろん こちらの
「吉田手延製麺」の素麺は
手延べなので
美味しい!!の連発でいただいております!
素麺を頂戴して早々
早速 いただいてみます!
素麺を茹でたらキレイに光っています。
艶やかで美味しそうです。
こちら「吉田手延製麺」の素麺は
茹で方の説明の用紙が
箱の中にセットされているので
めんのしおり通り
2分茹でると
丁度良いコシのある素麺が頂けますよ。
いつも少し量多めに茹でるのですが
あっという間に無くなります。
素麺作りに大切なのは
塩と水の加減と
気温や湿度の変化で
麺の状態を見極める製造者の判断が
美味しさを左右します。
毎年 すぐ完食!してしまう
「吉田手延製麺」の素麺は
長年の伝統と
麺を見極めが優れている
経験値の高い職人の方が
作っていらっしゃるのですね。
麺作りに優れている
「吉田手延製麺」には
一級製麺技能士資格を持っていらっしゃる方が
麺作りをされているそうです。
製麺技能士?
あまり聞いたことのない資格ですよね
この資格
国家資格なのです!
「吉田手延製麺」は麺作りを
熟練の製麺技能士さんが
小麦粉と水、塩の調整を
天気をみながら行っているのですね!
毎年 美味しいね!と言いながらいただいている
「吉田手延製麺」の素麺
調べてみると
明治時代からの伝統と
一級製麺技能士資格の製麺士さんが
麺を作られている事がわかり
美味しさの秘訣を知る事ができました。
そんな
「吉田手延製麺」は
素麺以外の麺も作られています!
岡山県は晴れの国とも言われ
麺作りに とても良い環境です。
そんな岡山県の鴨方町にある
「吉田手延製麺」のご紹介でしたが
麺のお取り寄せもできますよ!
いかがですか?