我が家のあんずは 12歳のおばあちゃん犬ですが
心臓が悪く弁膜症を患っています。
昨年 肺に水がたまる
肺水腫になりかけて
入院した経験があります。
動物病院の先生やスタッフのみなさんのお陰で
今は元気に走り回れるまで回復しているので
安心してくださいね。
今回 酸素濃縮器の導入を考えたのは
昨年の入院がきっかけです。
入院期間中 毎日面会に行っていたのですが
あんずは 病院の
高濃度酸素室の中にいたのです。
先生が 心臓の負担を軽くする為に
酸素濃度が高いお部屋で過ごしてもらってます
と説明して下さいました。
1週間ほどの入院で回復して退院できたのですが
酸素室の入院で回復し
その後も元気に過ごせていることから
酸素濃縮器に興味を持ち
そこから 色々と調べて
今回 導入致しました。
今回 我が家にやってきたのは
Finlon酸素濃縮器です。
1-7L / minの調整可能
濃度は約30%-93%
タイマー機能あり
イオン機能あり
車載可能
リモコン付き
ゲージは
ペット・オキシ・ホテル【Sサイズ】
外寸:巾50 ×奥60×高50cm
天井と側面2面が透明シートになっていて
保冷剤を入れることができるポケット付き
届いたのでまず人間がお試し!
画面文字も大きくタッチパネルなので操作しやすいです。
YouTubeで操作方法が見れるのも良いですね。
1Lだと 酸素濃度は高いのですが
チューブの先からあまり風が感じられません。
7Lだとある程度感じられます。
呼吸音がいきなり始まるので
ちょっとびっくりですが慣れれば大丈夫です。
ゲージの中をある程度の
酸素濃度にしようと思うと
1Lだと無理があるなぁという感想です。
鼻で直接吸入する場合は
高濃度の酸素がダイレクトに取り入れられて良いですね。
そこで
ゲージの中をある程度の酸素濃度にする為に
考えた使用方法は
ゲージの大きさが
50×60×50なので
150㎥
150÷7Lで
20分ほど7L 30%で送り込んでおいて
あんずをゲージにいれる。
その後 6Lで
1~2時間で使用する事にしました。
そしていよいよ
あんずが我が家で初めて酸素部屋へ
きっと嫌がって出せ出せって
暴れるだろうなぁ…と思いながら
入れたのですが
以外にもすぐ転んでまったり!!
しかし 数分したら
状況が分かってきたのか?
出してー!とカリカリし始めました…
ですが ここで我慢と無視しながら
天井のクリアシートから覗いていたら
諦めて寝始めてくれたので良かったです。
初回は あんずは
酸素ゲージに1時間ほど入って出ました。
入って何か変わったかというと
めちゃくちゃ元気になった!という即効性はありません。
ただ ゲージの中で暴れた時間があった割には
白目が白くなったような気がします。
そもそも 今回の酸素濃縮器の導入きっかけは
あんずが弱りきってから購入するより
元気なうちに定期的に
酸素ゲージに入って体のメンテナンスを行う事で
少しでも長く元気に過ごすことが出来ればという目的です。
まだ届いたばかりなので
これから使用した結果や
こうすれば良いなどを
ブログにあげていきますね!