福山市神辺町「谷口屋」饅頭だけじゃない!カステラもリピ決定!

日々

ソーシャルディスタンスやテレワークと言ったワードが
あたり前のように使われる世の中ですが
そんなストレスを溜め込みやすいご時世は
甘い物を食べて癒されようー!

カープファン必携【広島カープカード】

本日は
福山市神辺町に慶応元年(1865年)から続く
「谷口屋」のご紹介です。

こちらのお店
150年以上の歴史があり
現在の店主7代目の下宮 仙右衛門さんは
伝統を受け継ぎながら新しい商品開発もされ
大変 研究熱心な方です。

下宮 仙右衛門。昭和53年(1978年)生まれの七代目 店主。東京都内の専門学校で2年間、和菓子・洋菓子の基本を学び、都内の和菓子店2店舗で7年間修行。たくさんの菓子に触れる。

谷口屋で先々代の頃から在籍している職人から谷口屋独自の味と技術を5年間教え込まれる。日々菓子を探求し、和菓子だけでなく洋菓子の技術も学び、講習会など新しい素材や技術を学び取り入れている。

2012年には洋菓子ブランドを立ち上げ、和を取り入れた洋風菓子を続々と考案し、販売している。

2016年11月3日より正式に仙右衛門を襲名。 【店主より一言】和菓子のラインナップに加えて、洋風菓子も販売しています。神辺本陣のイメージを取り入れたロールケーキなど、子どもさんや若い女性にも人気です。季節ごとの限定商品もありますので、ぜひ一度ご来店ください!

引用元:谷口屋公式サイト

早速 福山市神辺町にあるお店を訪ねてみました。

老舗感漂う歴史を感じる店構えですね!
駐車場は 店舗の前にありますよ。

出ました!
茶山饅頭
(ちゃざんまんじゅう)

福山市民もしくは備後地域の方でしたら
一度は口にした事があるでしょうか?
谷口屋の看板商品だけに
大きな看板が店舗にも飾られています!


茶山饅頭をご存じない方にご説明すると
江戸時代に谷口屋がある神辺で生まれた
菅茶山(かんちゃざん)という
儒学者として名を馳せた偉人をイメージして作られたお饅頭
だそうです。

江戸時代に備後神辺に生まれ、漢詩人・儒学者・教育者としてその名を馳せた偉人、菅茶山。その五代目のご子息と当店四代目が幼なじみで、二人の酒の席で菅茶山をイメージした饅頭を作ることになり、誕生したのが「茶山饅頭」です。

引用元:谷口屋公式サイト

菅茶山さんは神辺町のスターなので
谷口屋の近くには
菅茶山記念館もありますよ。

谷口屋を訪れた際 覗いてみるのも良いですね。


お店に入ると ショーケースの中に
色々なお菓子が並んでいます。

こちらの谷口屋には
NHKの家族に乾杯という番組のロケで
笑福亭鶴瓶さんがいらしたことがあるのですね。

鶴瓶さんは 谷口屋の
茶山饅頭と地酒饅頭
もなかを購入されたようです。


私は 谷口屋と言えば!の
茶山饅頭と主人が好きな
吉野饅頭を購入予定でしたが
お店の方から カステラもオススメと伺ったので
カステラも食べてみる事に!

他にも 抹茶プリンも美味しく
高級感のあるパッケージで
贈答で送っても喜ばれますよ!

出典:谷口屋公式サイト

今回は 3種類をコーヒータイムの
おやつにいただいてみます。

やはり 最初は茶山饅頭を食べるでしょう!
中の白あんは 絶妙な砂糖の割合で作られています。
外側の生地は
挽きたての抹茶が練り込まれていますよ。

上品な甘さと
しっとり感がたまりません!!

そして 主人が
吉野饅頭をいただく事に!
こちらも あっさりした甘さ
主人いわく外側の生地が好みと申しております。
商品情報を拝見してみると
生地には練乳
練り込まれているのですね。


最後は 初めていただく
カステラです!

袋から出しただけで
しっとり感が伝わってきます。

お店の方のお話では
このカステラを商品化するまで
納得のいく調合 焼き加減を探して
大変ご苦労されたそうです。

実際いただいてみると
美味しい!!
新鮮な卵を使って
丁寧に焼かれているのが伝わります。

しっとり感がちょうど良く
フワフワです!
これはリピート決定ですね!

今回は カットされているカステラをいただきましたが
1本でも販売されているので
手土産に持って行くのも良いですね。

これは なかなか良い商品と出会いました!
谷口屋のお菓子は
歴史も味も奥が深いです!!

通販もされているので
気になる方はお取り寄せされてみてはいかがでしょう。

谷口屋
住所 広島県福山市神辺町川北641番地
電話 084-962-0236
営業時間 9時~18時
定休日 水曜日
※新型コロナウイルス感染拡大防止で営業時間や定休日が変更になっている場合もあります。

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