「酸素濃縮器」夏場の使用を断念

ペット

高齢で心臓病の我が家の愛犬あんずに 6月から酸素濃縮器の使用開始を行いその後の様子をブログにしてきました。

酸素濃度の調節も その時のあんずの状態を見ながら改良してきました。
酸素濃縮器を使用し始めた頃は

7L 30%で20~30分送り込み
あんずをゲージへ
その後 6L 35%で
1~2時間で使用
にしていました。

酸素濃縮器の使用を開始したのは 6月でしたのでゲージ内の温度の上昇がそれほど著しくなく 酸素ゲージの中でぐっすり寝てくれる時も多かったのですが その後7月に入り ゲージ内の温度が上昇気味になってきました。


7月8月と酸素ゲージ内の保冷剤を増やして酸素濃縮器の使用を続けていました。
同時に 少しでも酸素ゲージ内が快適になるよう酸素濃度の調節も行いました。

3L 55%で30分~1時間送り込み
あんずをゲージへ
その後 6L 35%で
1~2時間で使用する

あんずをゲージへ入れる時に 外気がかなり入る事から ゲージ内の酸素濃度をあげてから あんずをゲージに入れる改善をしたのが前回でした。

その後も同じ設定で行っています。


最初の20~30分は 横になって寝てくれているのですが…その後 咳き込みが始まってしまうのです。今まではお出かけの次の日に酸素濃縮器の使用を行い あんずは睡魔に勝てずゲージ内でスヤスヤ寝てしまう!パターンもあったのですが 最近は お出かけの次の日でも咳が出てゲージ内で寝てくれません…

ゲージから出してーー!!カリカリ攻撃が収まらないので 結局ゲージからあんずを出すことに……

お出かけの次に日でも 難しい原因は何か??


酸素ゲージの中に入れている 温度計が28℃になっていました。
きっと これが原因ですね。

部屋の中の冷房をかなり下げて 酸素ゲージ内の温度を低くしてスタートするのですが 夏場は酸素ゲージ内の温度が上昇してしまうようです。

心臓病の我が家のあんずは 心臓に負担が掛からないよう 冷房の温度はいつも少し低めにしています。そのせいもあり酸素ゲージ内が28℃だと 心臓に負担が掛かり 咳がでて寝れないのではないかと推測しました。

酸素濃縮器の効果は 今までの体験で良いのは分かったのですが 夏場は酸素ゲージ内の温度調整が難しく 逆に心臓に負担が掛かってしまうような気がします。


このことから 夏場は無理をせず 気温が低くる時期まで使用を控えることにしました。

使用を再開しましたら 今まで通りブログで使用状況をお伝えしていこうと思っております。

長距離でしたが お出かけあんずです!
これからも一緒にお出かけできるように 秋からの酸素濃縮器の活躍に期待しています!

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